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9月12日は「宇宙の日」

2026年09月11日
9月12日は「宇宙の日」

1992年9月12日に宇宙飛行士毛利衛さんがアメリカのスペースシャトル・エンデバーで宇宙に旅立った記念日として制定されました。毛利衛さんは「微少重力実験」を目的としてペイロードスペシャリスト(搭乗科学技術者)としてスペースシャトル・エンデバーに搭乗。宇宙から帰還した直後にはテレビカメラに向かって「宇宙から国境線は見えなかった」とコメントしたことは有名なお話しです。その後2000年2月12日にも二度目の宇宙飛行に参加し、レーダーによる地球の地形の精密な観測(SRTM)という任務もこなしました。一度だけでもすごいのに二度も宇宙へ飛び立ち任務をこなしているのですから偉業と言っても過言ではありませんね。

さて、宇宙は謎だらけです。よく話に出る「ブラックホール」もその一つ。いまだに解明されていません。宇宙空間に空いているように見える黒い穴が「ブラックホール」なのですが、そもそも平面ではない宇宙に穴が空いているっておかしな話しですよね。「ブラックホール」とは重たい質量を持った星が寿命を迎えて爆発した時にできるものとされています。あの大きな太陽よりも大きな質量の星が爆発した際には、とても密度の高い天体が最後に残り、この密度が極限にまで高まった天体が「ブラックホール」なのだそうです。つまり「ブラックホール」の境界線を越えてしまうと、光さえも脱出できない時空の領域です。吸い込まれた物質は二度と外に出られず、空間そのものが極限まで歪んでいるのが特徴です。真っ黒に見えるため「ブラックホール」と呼ばれています。

さて、この広大な宇宙ですが、近年宇宙のゴミも問題になっているのをご存知でしょうか?ゴミ問題は地上だけではないのです。地球の周囲に漂っているゴミは「スペースデブリ」と呼ばれ、私たちが想像している以上に大量に存在しているそうです。その問題の「スペースデブリ」の数は2010年現在で10cm以上のものが約2万個、10cm未満1cm以上のものは約100万個あると考えられています。現在運用中の人工衛星は約1,000個あり、運用が終了した人工衛星についても約2,600個あります。いくら小さなゴミといえども、地球の周辺を約3万kmという速度で移動しているため、宇宙船に万が一衝突すれば、宇宙船が跡形もなく吹き飛んでしまう速度です。それなのになぜ宇宙ゴミが放置されているかというと、宇宙ゴミ同士が最低でも160km間隔を空けて移動していること、ゴミの漂う軌道が全て把握されているためです。最近では、破片類が数百個、ロケット機体が数十個、運用終了後の人工衛星が10機前後、大気圏に再突入していますが、再突入する際、ほとんどは燃え尽きます。ですが、人工衛星の燃えにくい材質を使用した部品や、人工衛星が巨大な場合などは、地上(海上)まで残骸が落下することがあります。宇宙でも人工衛星を打ち上げる事だけに注力するのではなくゴミに対する対策を考えのが喫緊の課題のようですね。

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