住まいのコラム
家づくりのコツ!【テレビ選びのポイント:壁掛けと置き型、どちらが良い?】
2024年04月19日

新築の引越しの際に家電を一新される方も多いことでしょう。
その中でもテレビを購入する際に、サイズや置く場所など色々と悩ましい家電のひとつ。
最も重要な決定の一つは、それをどのように配置するかということです。
現在のテレビ市場では、壁掛け型と置き型の両方のシェアが存在し、
どちらがより良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。
今回のブログでは、壁掛け型テレビと置き型テレビのそれぞれのメリットと注意点をお伝えしようと思います。
壁掛けテレビについて
メリット
- スペースの有効活用: 壁掛けテレビは、床やテレビ台のスペースを取らずに壁に取り付けることができるため、部屋のスペースを有効活用できます。
部屋のスペースが限られている場合はこのタイプがおススメです。 - デザイン性の向上: 壁掛けテレビはスリムでモダンなデザインが特徴であり、インテリアに調和しやすいというメリットがあります。
余計なものを置かず、スッキリさせたい方は壁掛けテレビを選ぶ人が増えています。
注意点
- 収納スペースの確保: テレビ台や棚を設置しない場合はスッキリする反面、収納量を確保することができないため、他の場所への設置などの検討が必要になります。
- テレビ交換時: テレビが壊れたり、年数が経過して新しい商品にする場合は注意が必要です!
商品サイズやメーカー違いにより、元々設置されていた壁付ブラケットが使用できないケースがあります。穴を開けなおさなければならない場合も。
置き型テレビについて
メリット
- 安定感と使いやすさ: 置き型テレビは、テレビ台などに置かれるため、安定感があります。また、リモコンや周辺機器を置くスペースも確保しやすく、使いやすさが魅力です。
- 収納量の確保: 置き型テレビは、多くの場合、テレビ台や棚などに置かれるため、収納スペースが確保できます。
これにより、DVDプレーヤーやゲーム機などの機器を収納できるため、スッキリさせたい方にはおススメです。 - 移動性と柔軟性: 置き型テレビは、壁掛けと異なり、比較的簡単に移動させることができます。部屋のレイアウトを変えたり、テレビを別の部屋に移動したりする場合に便利です。
注意点
- 掃除面: 置き型の場合はテレビ台や棚に置くため、こまめな掃除が必要になります。
- 災害時の備え:置き型テレビの場合は地震などの災害が起こった場合は倒れる危険性が高いです。
そのため、事前に地震対策などを考えて実践しておくと良いでしょう。
両方のタイプにはそれぞれのメリット・注意点などがありますが、それぞれの生活スタイルや好み、部屋のレイアウトに合わせて選ぶことが重要です。
現在ではテレビを観ない人も一定数いるようです。
将来的にはテレビをい観なくなる時代が来るのでしょうか・・・
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