住まいのコラム
お部屋ごとの最適な床材とは?適材適所の床選びについて①

新築住宅やリフォームを考える際に、床選びは非常に重要なポイントの一つ。
家族が毎日触れる場所で部屋の雰囲気を左右する床材は、選び方によって家の雰囲気や快適さが大きく変わってきます。
床材にはさまざまな種類があり、それぞれに適した場所や用途があります。
2回にわたって各部屋に適した床材の選び方についてお話しようと思います。
今回は、家族みんなが集まるリビング、キッチンについてです。

【リビング】
家族が集まり、一番滞在時間が長くなりやすい空間
足触りがよく、リラックスできるような床材がオススメ。
おすすめ床材:無垢フローリング
メリット: 自然な風合いと温かみがあり、経年変化を楽しむことができます。足触りもとてもよく、素足で過ごす方も多いです。
また、断熱性が高いため、他の床材よりも冬場は冷たく感じにくいので、家族が集まる空間にオススメ。
デメリット: 床材の素材によっては傷がつきやすいものもあります。また、定期的なメンテナンスが必要な場合も。
湿気や乾燥に弱い性質があるので、季節によって若干動きがあります。

【キッチン】
水仕事をする場所なので、できるだけメンテナンスがかからず、
清掃性に優れている素材が理想的。
おすすめ床材:耐候性や表面硬度に優れたコーティングが施されている床材、フロアタイル、クッションフロア、など
メリット: 防水性と耐久性があり、掃除がしやすい。クッションフロアなどは施工が簡単。
デメリット: 選ぶ商品によっては高級感に欠ける場合がある。耐熱性がやや低い。
このように場所によって、床材の素材も変えてみると使用感が変わったり
毎日のお掃除や後々のメンテナンスなどにも影響してきますね。
自分たちにとってどの素材が適しているのか様々な素材を見て触れて
確認してみるとよいでしょう。
次回はプライベート空間の床材についてです。
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