住まいのコラム
お部屋ごとの最適な床材とは?適材適所の床選びについて②
2024年07月12日

新築住宅やリフォームを考える際に、床選びは非常に重要なポイントの一つ。
家族が毎日触れる場所で部屋の雰囲気を左右する床材は、選び方によって家の雰囲気や快適さが大きく変わってきます。
床材にはさまざまな種類があり、それぞれに適した場所や用途があります。
2回にわたって各部屋に適した床材の選び方についてお話しようと思います。
今回は、プライベート空間の寝室や洗面脱衣室についてです。

【寝室】
プライベートでリラックスできる空間。
素足でいられるよう自然素材や足音が響かないようにするのもポイント。
おすすめ床材:無垢フローリング、コルクタイル、カーペットなど
メリット: 素足に優しい素材を選ぶことでさらなるリラックス空間に。
デメリット: ベッドなどを配置する予定の方は柔らかい床材にするとベッドの支柱跡が
付く可能性があるため注意が必要です。
- カーペット
- メリット: 足触りが良く、断熱性と防音性に優れる。さまざまなデザインとカラーが選べる。
- デメリット: ダニやホコリが溜まりやすく、定期的な掃除が必要。汚れが染み込みやすい。
- 無垢フローリング
- メリット: 自然な温かみがあり、快適な寝室環境を提供。経年変化を楽しめる。
- デメリット: メンテナンスが必要。湿気や乾燥に影響を受けやすい。
- コルク床材
- メリット: 弾力性があり、足腰に優しい。防音性と断熱性が高い。
- デメリット: 重い家具によるへこみができやすい。湿気に弱いことがある。

【洗面脱衣室】
キッチン同様、水まわりなのでメンテナンスフリーな素材や
清掃性に優れている素材がオススメ。
おすすめ床材:耐候性や表面硬度に優れたコーティングが施されている床材、コルクタイル、クッションフロアなど
- タイル
- メリット: 耐水性が高く、掃除が簡単。カビや汚れに強い。
- デメリット: 冬場は冷たく感じやすい。硬いため転倒時の衝撃が大きい。
- クッションフロア
- メリット: 防水性があり、掃除が簡単。足触りが柔らかく、コストが低い。
- デメリット: 耐久性がやや低く、長期間の使用で劣化が進むことがある。
- ビニル床材
- メリット: 耐水性と耐久性が高く、掃除が簡単。デザインのバリエーションが豊富。
- デメリット: 長期間の使用で色褪せや傷が目立つことがある。
ビニル床材耐候性や表面硬度に優れたコーティングで、頑固な汚れも拭き取りやすく、お掃除も簡単。 水まわりやペットのいるお部屋に最適です。
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