住まいのコラム
住まいのワンポイントアドバイス!【人工芝で庭づくりを楽しむ!失敗しない選び方と注意点】

コロナ禍でおうち時間が増え、自宅の庭づくりを始めた方も多いはず。
その中でも芝は人気ですが、手入れが大変、自然な芝生を育てるのは難しい…」
そんな方におすすめしたいのが、人工芝を使った庭づくりです。
人工芝は手入れが簡単で、いつも美しい緑を楽しむことができます。
しかし、失敗しないためには適切な人工芝の選び方や注意点を知っておくことが重要です。
今回は、人工芝で庭づくりを楽しむための失敗しない選び方と注意点についてご紹介したいと思います。
【人工芝】は、天然の芝生を模した合成素材で作られた人工的な芝のことです。
まず、人工芝について簡単にお話します
①材料と見た目
人工芝はポリプロピレンやポリエチレンなどの合成繊維を使用して作られるのが一般的です。
これらの繊維は、耐久性や耐候性が高く、自然な芝の見た目や感触を再現するために使用されています。
②メンテナンスについて
人工芝は天然芝と比べてメンテナンスが簡単です。
刈り取りや水やり、肥料などの手間が不要であり、雑草が生えないため除草剤も必要なし。
定期的な掃除やブラッシングで十分ケアができます。
③耐久性と長寿命
人工芝は耐久性が高く、強い日光や雨にも影響を受けにくいため、長期間美しい状態を維持することができます。
また、多くの人工芝製品はUV安定剤を添加しているため、色褪せや劣化を防いでくれます。
④環境への影響
一部の人工芝製品には、リサイクルされた素材や環境に優しい素材が使用されています。
また、水や肥料の節約にもつながり、環境への負荷を軽減する効果があります。
人工芝は、自然な芝の見た目や感触を再現しつつ、メンテナンスの手間を大幅に軽減し、美しい庭や緑地空間を維持するための優れた選択肢です。
ただ、人工芝にもデメリットがあります。
①熱の反射
太陽光を反射するため、夏場には表面温度が高くなり、熱を帯びます。
そのため、裸足で歩いたり座ったりすると熱く感じることがあります。
②天然芝の風合いとの違い
人工芝は天然芝と比べて見た目や感触が異なるため、一部の人々からは天然芝の風合いを好む意見もあります。
特に、風合いや自然な雰囲気を重視する方にとっては不満が生じる可能性があります。
③冬季の凍結
実は人工芝は凍結しやすく、冬季になると表面が凍結することがあります。
凍結した状態での利用は危険を伴うため、注意が必要です。
④費用の面: 人工芝の購入や施工には一定の費用がかかります。
また、高品質な人工芝を選ぶとそのコストはさらに上昇します。
初期費用が高い場合がありますが、長期的に見ると天然芝に比べてメンテナンスコストが低く済む場合もあります。
メリットやデメリットはそれぞれありますが、ご自分に合った人工芝の導入を検討することが重要です。
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