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住まいのコラム

我が家にぴったり!おすすめシンボルツリー【No.15】

2025年05月27日
我が家にぴったり!おすすめシンボルツリー【No.15】

シンボルツリーとは名前の通り、
住宅や建築物、庭や庭園を象徴する樹木のことです。

第15弾は5~6月に花が咲く樹木をご紹介します!
今回は【スモークツリー】と【ライラック】について。

①【スモークツリー】

ウルシ科の落葉低木または小高木で、初夏にふわふわとした煙のような花をつけることから
「スモークツリー(煙の木)」という名前で親しまれています。
日本でも庭木や公園樹として人気があります。
花は5~6月頃に小さな花を多数つけ、その花柄が長く伸びて煙のようにみえます。
葉は丸みのある楕円形で、秋には赤や黄色に紅葉するので、長い間楽しめます。

観賞用としてだけでなく、花言葉「賢明」「賑やかな家庭」などという意味があり
縁起の良い木としても扱われています。

植える際のポイントは日当たりが良く、風通しの良い場所を選びましょう。
日照不足だと花付きや紅葉が悪くなります。
また、成長すると幅広く茂るため、周囲1.5~2m以上のスペースの確保も大切です。

花が終わった後(6〜7月)や、落葉期(冬)には軽く剪定をしましょう。
剪定しすぎると翌年の花が減ることがありますのでご注意を。

剪定や育て方を覚えれば、手間は比較的少なく、見応えのある木です。
植え付けは秋(11月頃)または春(3〜4月頃)が最適ですのでぜひチャレンジしてみてください。

②【ライラック】

ライラック(Lilac)は、甘い香りのする美しい花を咲かせる落葉低木または小高木で、
春の庭を彩る人気の花木です。
日本では「リラ」という名前でも知られ、北海道では特に有名です。

花は小さな花が集まって房状に咲き、非常に香り高いのが特徴です。
また、品種も多く、香りや色、花の形も様々なのでお好みで楽しめます。

植える際のポイントとしては、11月頃の落葉期〜3月頃の休眠期が最適です。
ライラックは寒さに強く、むしろ「冬の寒さ」が必要な植物です。
根が浅いので、植え穴は広め・浅めに掘るのがコツ。
そして風通しの良い場所に植えると良いでしょう。
選定は花後すぐに剪定します。翌年の花芽は夏にはできているため、遅い剪定はNGです。

また、ライラックは土壌にもポイントがあります。
水はけがよく、ややアルカリ性の土を好みます。
酸性土壌の場合は生育が悪くなるため、苦土石灰などでpH調整が大切になります。

ライラックは比較的管理がしやすい木ですが、
「酸性土を嫌う」「剪定のタイミングが重要」
といった点を押さえると、毎年美しい花を楽しめます。
気になる方はぜひお試しください!

次回もお楽しみに!

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