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住まいのコラム

年末になると見かける松飾りとは?門松との違いと住まいに込められた新年の意味について

2025年12月23日
年末になると見かける松飾りとは?門松との違いと住まいに込められた新年の意味について

新年が近づくと、玄関先でよく目にする松飾り。
何気なく飾っているけれど、「そもそも松飾りって何のためにあるの?」と考えたことはありませんか。
実は松飾りには、昔から日本人が大切にしてきた“新年を迎える心”が込められています。
今回は、松飾りの意味や由来、門松との違いについて、お伝えしようと思います。


松飾りとはお正月に家の玄関や室内に飾る、松の枝を用いた飾りのこと。お正月飾り全般の呼び名です。松迎えした松の枝に飾りつけしたものが松飾りで、祝い松、拝み松などとも呼ばれます。
松のほかに、しめ縄、梅、橙(だいだい)などが組み合わされることも多く、「年神様(としがみさま)をお迎えするための目印」という意味があります。門や玄関、庭、室内に飾り、家の外だけでなく室内に飾るものも、松飾りと呼びます。
最近では、コンパクトでおしゃれなデザインも多く、マンションやアパートでも気軽に飾れるのが特徴です。

一方門松とは?

一方、門松は松・竹・梅を使って作られる、より正式なお正月飾りです。
家やお店の「門(かど)」の前に左右一対で飾り、年神様が降りてくるための「依り代(よりしろ)」とされています。昔は武家屋敷や商家などで飾られることが多く、現在でも会社やホテル、神社などで大きな門松を見かけますね。

松飾り:お正月飾りの総称。家庭向けで気軽に飾れる
門松:松飾りの一種。格式が高く、門の前に立てるもの
という違いがあります。

どちらを飾っても、一番大切なのは
「新しい年を気持ちよく迎えたい」「一年の幸せを願う」という心。

住まいやライフスタイルに合った形で、
日本のお正月文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
住まいは、家族を守り、日々の暮らしを支える大切な場所。
正月飾りには、そんな住まいに“新しい年の幸せを迎え入れる”という、日本ならではの想いが込められています。

家づくりも同じく、家族のこれからを考えながら一つひとつを大切に選んでいくもの。
季節の行事を住まいの中に取り入れることで、より豊かな暮らしとなるかもしれません。
これから家づくりを考えている方も、すでに住まいを大切にされているオーナー様も、
ぜひ日本の文化を日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
参考にしてみてください。

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