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住まいのコラム

後悔のないキッチン選び

2025年11月14日
後悔のないキッチン選び

注文住宅で失敗したくない設備No.1は水回りです。毎日使う場所だからこそ、カタログスペックではなく、「日々の使いやすさ」と「将来性」を重視して選びましょう。
本日は水回りの中でも特によく使うキッチンについてお話しします

キッチンは「清掃性」と「動線」が命

キッチンの後悔で一番多いのは「掃除のしにくさ」です。

①レンジフード:凹凸が少なく、中のファンがワンタッチで外れるものを選ぶと良いです。また自動洗浄機能などお手入れの手間が少ないタイプを選ばれるとレンジフードのお掃除をしなくちゃというプレッシャーも減ります。ただ料理の頻度や、普段されている料理の内容によっては定期的なお掃除が必要となりますのでご注意下さい。

②シンク:水はけが良い加工や、排水口のリングがないフラットな形状を選ぶと、ぬめり対策になります。最近のキッチンはシンクと排水口が一体成型の物が多いので清掃性はかなりよくなっていますが、メーカーやシンクの材質によって使用できる薬剤や清掃品が異なる場合があります。ショールーム見学の際に清掃の仕方も聞いておくと良いと思います。

③食洗機:最近では当たり前となっている食洗機ですが、使い方によって選ぶべきものが変わります。食器の量だけでなく、調理器具が入るかどうかを考え、ご家族のライフスタイルを考え深型や海外製も検討してください。

④水栓:最近トレンドのタッチレス水栓を採用するかどうかも要検討です。 タッチレス水栓には深いお鍋にも水が溜めやすい、水栓に直接触らないので衛生的で水垢も付きにくいといったメリットがあります。一方で取り入れたお客様からセンサーの反応が鈍いときがある、浄水器付だとカートリッジの交換が面倒だったといったお話しもあります。選ぶ際には水栓において何を重要視するかの優先順位をつけておくと良いです。

⑤形状:I型・ペニンシュラ型・アイランド型、この3つが最近多いキッチン形状です。それぞれのキッチンに特徴があり、広さや間取り、好みによって大きく選び方が変わってきます。キッチン回りの動線にも大きく関わってきますので設計段階で良く相談しておく必要があります。

水回り設備は実際に触って、ショールームで体感することが失敗を避ける最大のポイントです。ぜひ、メーカー比較をしながら、ご家族に最適な設備を見つけてくださいね!

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