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11月9日はいい靴の日

2025年11月07日
11月9日はいい靴の日

11月9日という日付けが「いい(11)くつ(9)」という語呂合わせが由来とされています。吉羽咲貢好(よしばさくこ)氏が発起人である美と健康をテーマに活動する「いい靴の日プロジェクト」によって制定された記念日になっています。吉羽氏はヨガ講師であるとともに健康運動指導士として「自分の身体は自分でつくる」をモットーに「80歳になってもピンヒール」プロジェクトも進め、靴と健康に関する啓蒙活動を行っています。「いい靴の日」を通して「足の美と健康を意識する日にしてほしいという願いが込められているそうです。
仕事などで普段から歩く機会が多い方にとっては、靴選びは何よりも重視しなければなりません。足に痛みを感じていたり、靴底がすり減っていたりしたら、この日をきっかけにして新しく買替えを検討してみてはいかがでしょうか?

足に良い靴の選び方

① 踵にしっかりとした芯材(カウンター)が入っている
② 甲が深くかぶっている
③ 履き口が広く大き過ぎない
④ 甲でしっかりと固定ができる(ひもやマジックで調節ができる)
⑤ 指先にゆとりがある
デザインだけでなく、足に優しい靴選びを心掛けていただくことが身体の調子に影響します。
靴のマイスターがいるお店で聞いてみるのもひとつの方法かと思います。

ここで靴に関する「ことわざ」をご紹介しましょう。日本では「靴」よりも「草履」や「下駄」にまつわることわざが多くみられます。というのも、日本で洋式の靴が履かれるようになったのは明治時代初期の頃といわれ、靴が日本全国で広く履かれるようになったのは昭和初期ともいわれています。その影響もあり、馴染みの靴、履き物というと草履や下駄になるため、ことわざでも多く使われているのです。
<日本の靴(履き物)に関することわざ>

二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)
意味:両立しえないような2つの職業を同一人物が兼ねること。
このことわざの由来は江戸時代に遡ります。江戸時代では、ばくち打ちが罪人をとりしまる役人を兼ねていたことを「二足の草鞋を履く」と呼んでいました。両立しえないような職業を兼ねていることからこのことわざが生まれました。

下駄を預ける(げたをあずける)
意味:自分がかかわっている物事の処理方法や責任などを誰かに一任すること。
他の人に下駄を預けてしまうと身動きができなくなり、自分はじっとしているしかないことが由来になっています。

草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
意味:最後の最後で失敗をして、それまでの努力を駄目にしてしまうこと。
無事に仕事が終わり、帰り際に草履を履こうとした際に失敗し、これまでの仕事を無駄にしてしまうことから生じたことわざです。

足を知らずして靴を為る(あしをしらずしてくつをつくる)
意味:人の本性にさほど違いはなく、同じ種類の物は性質が似ていることのたとえ。
人の足の大きさには大差がないことから、1人1人の足の大きさを知らなくても靴を造ることができるということが由来になっています。


靴と身体は密接な関係があります。自分に合った履き物を見つけて快適に健康に過ごしていかれるよう心掛けましょう。

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