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住まいのコラム

我が家にぴったり!おすすめシンボルツリー【No.18】

2025年08月22日
我が家にぴったり!おすすめシンボルツリー【No.18】

シンボルツリーとは名前の通り、
住宅や建築物、庭や庭園を象徴する樹木のことです。

第18弾は初夏から秋にかけて長い間お花を楽しめる樹木をご紹介します!
今回は【ムクゲ】と【アベリア】について。

①【ムクゲ(木槿)】

アオイ科の落葉低木で、中国や東アジアを原産とした庭木です。
花は7月~9月にかけて長く咲き続けるのが特徴です。
花色も白、桃色、赤紫、紫など品種も豊富で、八重咲きや斑入りの花もあります。

朝に開いて夕方にはしぼむ「一日花」ですが、次々と新しいつぼみを咲かせるので長期間楽しめます。花はハイビスカスに間違えられやすいですが、ハイビスカスは熱帯地域の植物のため、本島では見られるのはムクゲです。

ムクゲはハイビスカスと比べて花も少し小ぶりですが、次々と花を咲かせるので見ごたえもあります。
また、寒さに弱いハイビスカスと比べ、ムクゲは耐寒性に優れているので、本島でも南国のような
花を観賞することができ、夏にオススメの木です。

②【アベリア】

アベリアの木は、常緑~半常緑低木で、1.5~2m程度まで育ちます。
花は6月~10月と長い間咲き、初夏から秋まで白~淡桃色の小花を次々に咲かせます。
ラッパ状の小さな花で甘い香りがあり、咲き終わった後のガクが紅色に色づき、長期間観賞できるのも特徴です。葉は光沢のある小さめの葉ですが、秋に紅葉することもあります。

シンボルツリーというよりどちらかというと生け垣や低木グランドカバーとして人気があります。
自然樹形でもきれいですが、伸びすぎた枝を花後や冬に剪定するときれいにまとまります。
また、害虫もつきにくく、とても丈夫なことから公共施設や道路沿いにもよく植えられているので
見たことある方も多いかもしれません。

今回は夏を含めて長い間お花が楽しめる木をご紹介しました。
次回もお楽しみに!

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