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現場レポート【地鎮祭について】

今回は現場レポート編です。 2024年最初の地鎮祭を先日行いました。
(お施主様にご協力いただきまして写真を撮らせていただきました)

一般的に家づくりが開始されてから一番最初のビッグイベントが【地鎮祭】となります。

◆地鎮祭とは・・・建築工事や土木工事において、
工事にとりかかる前に土地の神様を祭り工事の無事・安全を祈る儀式のこと 

▲上記写真は『盛砂』
「盛砂」は土地全体をあらわしており、これは地鎮祭の儀式中に使います。
儀式中に鎌(かま)、鍬(くわ)、鋤(すき)入れが行われます。
基本的に、祭壇に向かって右手前の位置に配置されています。



▲上記写真は『祭壇』
敷地内に南向き、もしくは東向きに設置されることが一般的です。
祭壇に飾るお供え物は地域や予算によって違いがありますが、
一般的には海の物・山の物・果物・お酒(熨斗に「奉献」と記入したもの)その他にお米・水・塩になります。
コンクスハウジングではお施主様が供物を準備する必要はありません。




▲上記写真は『祈祷中』
神主が祈祷してくださいます。一連の流れを説明していただいたのち、流れに合わせて進めます。
途中、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」の儀式があります。
玉串を祭壇に置き、二礼二拍手一礼を行います。
祭壇に玉串を置く際は茎を祭壇に向けて、両手で置くようにしましょう。
作法に関しては神主よりお声がけがありますので流れに従って進めます。


以上、『地鎮祭』一連の流れをお伝えしました。
今後も様々な行事があるので、またお伝えしていこうと思います。
お楽しみに♪