社内のお仕事紹介【設計編】
社内のお仕事紹介の続編です。
今回は設計部についてご紹介したいと思います。
さて、設計の仕事というと、みなさんどんなことを思い浮かべますか?
一般的には間取りを考え、図面を描く仕事と思われるかもしれません。
確かに、住宅メーカーさんなどでは間取りを考えるところからが設計の業務内容だったり
するところも多いですよね。
では、コンクスハウジングの設計部がどんな業務を行っているのかお伝えしたいと思います。
主に
◆間取り決定後の実施図面の作成
実際に工事を進めるための細かい納まりや仕様、構造検討や法令チェック、使い勝手等などを
確認しながら決定図面をかきます
◆公的機関への申請業務
家を建てるためには公的機関へ申請が必要となるため、その申請に必要な書類作成や、窓口への申請業務を行います
◆その他補助金等の申請業務
年度により、補助金が受けられるケースもあります。その場合は必要な性能証明書の発行申請、
書類作成、申請業務まで行います
◆プレカットの打合せ
上棟前の物件のプレカットの図面をもとに、プレカット業者さんと打合せを行います。
納まりによって変更したりすることもあり、とても慎重に打合せしています。
◆検査の立ち合い
工事中の躯体検査や、建物竣工後の完了検査の立ち合いなどを行います。
◆社内検査の参加
新築の建物が完成間近になり、社内のスタッフで検査をする際にも立ち合います。
◆竣工図の作成、申請書類のまとめ作業
新築の建物が完成すると変更された部分などを修正し、最終図面として準備します。
最終的に申請書類関係を一式お施主様へお渡しするので、そのまとめ作業も行います。
【プレカット】とは?
機械プレカット加工とは、木造住宅の柱や梁の継ぎ手、仕口の加工を機械で行うこと。
従来は大工さんが墨付けに従って手きざみで加工していたのですが、
近年は全自動の機械で、平面図や立面図等をもとに加工データを入力し、その情報で機械が自動的にカットしてくれるという仕組み。
プレカット技術は、昔よりはるかに効率がよくなり、完成までの工期が短くなった要素のひとつといえます。時代は変化してきていますね。
ざっと並べただけでも多くの業務を行っている設計部
お客様の前に出ることは少ないですが、縁の下の力持ちとして社内の中枢部分を担ってくれています。設計部は細かい納まりなどもよく知っているため、スタッフも信頼を置いていて、
気になる場合はすぐに設計に確認したりすることも。とても頼りになる存在です!
今後もスタッフのお仕事を紹介していきたいと思いますので
お楽しみに♪