住まいのコラム
【家づくりでできるSDGs】土地の将来を考えた地盤改良

「SDGs」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
SDGsとは、「持続可能な開発目標」を表す言葉。当社でも国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、SDGsに積極的に取り組んでいます。
当社で取り組んでいるSDGsについて、詳しくはこちらをご覧ください。
SDGsへの取り組み
今回は、「地盤改良」についてのお話です。
家を建てるためにはまず、強固な地盤が必要です。どんなにお金をかけて良い家を建てても、地盤が弱いと家が歪んだり傾いたりしてしまうことがあります。そうならないためにまず地盤調査というものをするのですが、その調査結果によっては地盤改良が必要になる土地もあります。
例えば、埋立地や造成地の盛り土部分、崖地である場合や、周辺道路に陥没や不同沈下、液状化などが過去にあった場合などは、地盤改良が必要になるケースがあります。
地盤改良には、「柱状改良」と言って地面に丸い穴を掘ってセメントを入れていく手法が一般的です。地盤の固い層まで、何本も電柱が刺さっていくようなイメージです。
しかし将来家に住む人がいなくなり、解体して更地にしようとなった場合、この柱状のセメントが埋設物として残ってしまいます。次に宅地として売り出す場合でも、埋設物含めて全て撤去する必要があり、この撤去に膨大な費用がかかってしまうことが現在問題になってきています。
そこでおすすめしたいのが、「スクリュープレス工法」という地盤改良法です。セメントではなく砕石を用いる方法で、この方法であれば地中埋設物にならず撤去が必要ありません。さらに、自然石を使うので土壌汚染にもつながらず、劣化の心配もありませんし、強度も長期的に保たれます。
これからの地盤改良には、環境への配慮や土地の価値を守ることが求められます。
持続可能な家づくりは、持続可能な土地作りから。
「スクリュープレス工法」についてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご参考ください。https://www.grountec.net/business/screw_press/02_screw_press/
※地盤によってはスクリュープレス工法では不可な場合もありますので、ご相談ください。
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