住まいのコラム
住まいのワンポイントアドバイス!【グランドカバーとは??】

今回は【グランドカバーのオススメ!】についてです。
家づくりにおいて外構・庭も重要なポイントがあります。
みなさんは【グランドカバー】という言葉は聞いたことがありますか?
文字通り、地面をカバーする植物のことを言います。
大抵は植えっぱなしであまり手がかからない植物が多いことが特徴です。
グランドカバーに向いている植物の中には、
★這うように育つもの
★少し高さのあるもの
★葉の大小や斑入り、花が咲いたり実ができるもの
まで様々な種類があります。
耐寒性に関しても、
★耐寒性があり冬も常緑なもの
★耐寒性はあっても冬は地上部が枯れるもの
★東京以西であれば冬に少し元気がなくなっても春になると再び勢い良く芽吹く半耐寒性のもの
など、それぞれタイプが異なります。
一般的には庭や玄関まわりに空いたスペースがあると、手入れが大変なあまり雑草が生えてこないようにコンクリートで固めたり、防草シートをはって砂利を敷くことがあります。
しかし、植物が全く無いと真夏はコンクリートから熱の跳ね返りが暑くて息苦しかったり、殺風景だったりしますよね。
空いたスペースにあまり手がかからないグランドカバーを植えておくと、過ごしやすい環境になってグリーンで心が癒されたり、四季を感じることもできるるため、おすすめです。
コンクスハウジングの本社モデルハウスでも実物がご覧いただけます。

↑ ①イワダレソウ【クマツヅラ科】
日照時間の短い場所や半日陰でも成長する植物です。丸く白い小さな花を咲かせるのが特徴。
踏まれてもへっちゃらな植物ですが、繁殖力が芝生よりもあると言われているため、定期的にカットするのがおススメです。

↑ ②クリーピングタイム【シソ科】
日向・半日陰でも成長する植物。初夏に丸くかわいらしいピンク色の花が特徴。繁殖力はほどほどなので、初心者でもおススメ。
また、ハーブなので爽やかな香りに防虫効果もあるので、カットしてお家の中に飾るとすがすがしい香りに癒されます。
空いているスペースにグランドカバーを植えておくと、雑草が生えにくくなり庭を美しい状態で保つことができます。
ただし、放っておいてOKというわけではないので、伸びたらカットするなどお手入れも楽しみながら、おうち時間を過ごしてみるのも良いかもしれませんね。
気になる方は当社までご相談ください。
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