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家の防犯を強化しましょう

10月11日は「安全・安心なまちづくりの日」

 秋の味覚が旬を迎える10月は、地域の安全にも目を向ける時期です。10月11日は「安全・安心なまちづくりの日」として全国防犯協会連合会及び都道府県防犯協会は、都道府県暴力追放運動推進センター、警察庁・都道府県警察とともに、本年も10月11日から10日間の日程で「全国地域安全運動」を実施いたします。刑法犯の認知件数は年々減ってきていますが、子どもや女性、高齢者を狙った犯罪は依然として発生しています。オレオレ詐欺も手口が巧妙になっており、依然として被害がなかなか減りません。このような状況の中、治安に不安を感じている人が少なくないのが実情です。令和3年12月に内閣府が行った「治安に関する世論調査では、「最近の治安に関する認識」の問いに対して、「悪くなったと思う」「どちらかといえば悪くなったと思う」という回答が合計で54.1%と半数を超えています。また、「日本社会に関する認識」の問いに対して、「人と人とのつながりが希薄となった」という項目をあげた人は54.1%で、2番目に多い回答となっています。人と人とのつながりが希薄になっている中では、周囲に対して無関心であったり、近所に住む人の顔や名前も知らなかったりするために、不審者が近所をうろついていても気づかない、見て見ぬふりをするなど、地域社会の犯罪を防止する力が低下すると言われています。安全で安心して暮らしていくためには、警察がパトロールなどの活動を強化するだけでなく、地域の自治体、学校、そこに暮らす人たちが一体となり、自分たちの地域の安全を守るための活動をしていくことが重要です。

住まいの防犯も見直しましょう

 また自分の身は自分で守る、という観点から住まいの防犯にも目を向けるのも有効です。鍵を二重に付ける、防犯カメラの設置、シャッター雨戸など、まずは被害に遭いにくくすることが大切です。
 住まいの防犯に関してもお手伝いできることがありますので、コンクススタッフまでお気軽にお問い合わせください。