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現場レポート【内装工事の様子】

今回は現場レポートをお伝えします。
テーマは『内装工事』です。

内装工事は終盤に差し掛かるタイミングで工事が入ります。
コンクスハウジングでは主にクロス(壁紙)工事と左官(漆喰塗り)工事を採用しています。


クロス工事は主に水回り部分に採用。
◆メリット
清掃性が良いところ、カラーや柄など自分の好みを反映させられる
◆デメリット
経年変化による色褪せや隙間ができる可能性がある

コンクスハウジングでは、清掃性を考慮し、トイレや洗面、収納などに使用しています。
また、トイレや収納部分などにはアクセントクロスを取り入れ、お気に入りスペースに
していただいている方も多いです。

一方、左官工事(漆喰)はコンクスハウジングの標準仕様となっています。
主にリビング・ダイニング・居室などの家族が普段集まる場所や長時間滞在する場所に使用しています。
◆メリット
自然素材のため、素材感や質感がナチュラルな雰囲気の空間づくりができる
しっくいの素材は調湿作用があるため、夏場のジメジメ感の軽減や空気の浄化をしてくれる
◆デメリット
硬いものが当たると欠けてしまう(よく子供がおもちゃを投げてしまって・・というケースあり)
汚れがつくとなかなか落ちない(鉛筆などの書き跡は消しゴムでこすると消えます!が、ペンなどはNGです✕)

今回はクロス工事と左官工事が同時に作業していました。
クロス工事は大きな壁紙のロールを大きい機械で糊付けカットし、壁のボードに貼っていきます。
隅の方や狭い場所など様々な場所に貼るため、腰回りにはたくさんの器具が揃っており、
その器具を駆使しながら綺麗に貼っていきます。
空気が入らないように貼るのがとても難しいようです。


一方、左官工事は水を含んだしっくいはとても重いのですが、これをコテに乗せて器用に塗っていきます。コンクススタッフもたまに挑戦してみますが、これがとても難しい!
これぞ職人技といえます!
左官塗りはお客様のご希望により体験もできます。
塗りのタイミングに合わせていただくことが条件になりますが、気になる方はぜひ左官体験に挑戦してみてはいかがでしょうか。

上記のように適材適所で使用する素材を選定することはとても重要です。
少しでも多くの方の参考になれれば嬉しいです。

今後も様々な現場の様子をお伝えしていきたいと思いますのでどうぞお楽しみに♪