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3月18日は点字ブロックの日

「点字ブロック」は安全交通試験研究センター初代理事長/社会事業家/発明家として活躍した岡山県出身の三宅精一氏と弟の三郎氏でした。1967年に目の不自由な人たちが通う岡山県の盲学校の横断歩道の近くに世界で初めて設置され、そのことにちなんで岡山県視覚障害者協会が3月18日を記念日に制定しています。そしてこの地には「点字ブロック発祥の地」の記念碑も建てられております。

ブロックには突起があり、目の不自由な人は、この突起を足の裏や白杖で確認しながら進みます。「点字ブロック」の色は原則として黄色です。 これは、周囲の路面や床面の色と明度や輝度の差をつけて、視力が低下している人にも分かるようにするためです。そして「視覚障害者にとって歩行の際の道標である」と言われ、全盲者だけではなく強度の弱視者などの視覚に障害がある者にとっても単独で歩行する際に目的地まで安全に誘導してくれるとても大切なツールなのです。ですから点字ブロックの上に自転車を停めたり植木などはみ出しておいたりすることは絶対にやめてください。

視覚に障害がある方は、一般的には肩幅より少し広めの幅で左右に白杖を振りながら移動します。 これは、周囲の状況を把握し安全を確保するためですので、周りの方は御配慮いただくとともに、万が一、白杖を持った方の危険な場面を見かけた場合には、声掛けとサポートをお願いします。
また2022年11月にJR高崎駅で目が不自由な方でも安心・安全に電車を利用できるようにするための訓練が行われ、前橋市や高崎市で暮らす視覚障害者の方や駅員合わせて20人が参加したそうです。音声ガイダンスを使った切符の買い方や緊急用のボタンや駅に到着した際にドアを開け閉めするためのボタンがどこにあるかなどの説明を受けました。「駅のホームはいわば“欄干のない橋”で、とても危険が多いので、点字ブロックは空けておいてほしい」と呼びかけるなどJR高崎駅は今後も視覚障害者に寄り添う優しい駅にしていきたいと話していたそうです。
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