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【家づくりでできるSDGs】竹を活用した家具「TEORI」のご紹介

SDGs」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
SDGsとは、「持続可能な開発目標」を表す言葉。当社でも国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、SDGsに積極的に取り組んでいます。

当社で取り組んでいるSDGsについて、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.concs.com/sdgs/

今回はそんなSDGsの取り組みのひとつとして、孟宗竹を有効活用した家具をつくる「TEORI」さんをご紹介します。
TEORIさんは岡山県倉敷市にあり、資源の枯渇の心配がない竹集成材を使った家具づくり、そして地元の竹を使った集成材作りも行なっている会社です。集成材の製造の際に発生する不要部分も土壌改良剤として活用し、竹林の整備や、竹のチップを竹林に布施し新たな筍の育成を促すなど、循環型の竹の利用を行なっています。さらに、地元の方の竹林整備の際に出た竹を買取り、地域の経済と竹林整備の促進にも貢献しています。

竹集成材でつくられた家具は優れた強度と耐久性を持ち、木目が美しいのも特徴のひとつ。竹は他の木材に比べて格段と早く成長するうえ、地下茎が残ればまた新たな竹が生えてくるため、持続的生産が可能である点も大きなメリットです。TEORIさんの竹家具は、まさにSDGsな逸品と言えます。
(TEORIについて詳しく知りたい方はこちら→http://www.teori.co.jp/